Keio Fashion Creator PRIVATE WORKS

ROLE FASHION DESIGN

YEAR 2021

Keio Fashion Creatorのメインイメージ

(Overview)

大学時代に所属していたKeio Fashion Creatorという服飾のインカレで作成した作品です。
自ら考えた世界観にあったデザインを作り、自分でパターンを引いて布の選定から裁断や縫製まで手作業で行いました。
そして年に一度行われる当団体が開催するファッションショーでモデルさんに着用していただき、披露するような活動を行なっておりました。

(Description)

ルック概要
毎年ファッションショーのコンセプトがあり、それに対してデザイナーが皆それぞれの解釈をし、意図を込めてデザインから縫製まで自身で行い、ルックを作成します。
私はインカレに所属している間に計5つのルックを作成しましたが、その中でも「辿る」というコンセプトをもとに作成した2体のルックはクラシックバレエの演目「くるみ割り人形」からインスピレーションを受け作成したものになります。
「辿る」というコンセプトに対し、私はその当時行っていた表現の手段として服飾というものがありましたが、自分の人生を辿ったときに叔母の影響で3歳の頃から10年間続けたクラシックバレエが自分の中の表現の原点であると考え、過去行っていた表現を当時行っていた服飾という媒体で表現するということを行いました。そして、クラシックバレエを表現するにあたり、最も思い出がある演目である「くるみ割り人形」を服で表現しました。
私が辿ったのは、”表現”。「表現を辿る」という軸から2つのルックを作成しました。
制作範囲
服飾デザイン/パターン、裁断、縫製

(NEXT PROJECT)

繊維メーカー